動画編集向けのパソコンに求められる性能は、Web閲覧や文書作成に比べ遥かに負荷のかかる作業を行います。よって、性能の良いパーツを選定する必要があります。
- 動画編集に適したパソコンのスペック
- 数あるパソコン・メーカーの中でおすすめを知りたい
- 写真・動画・youtubeといった仕事別におすすめパソコンが知りたい
- 動画編集パソコンを選ぶに当たって気をつける点
上記の内容について解説していきます。
情報局
パーツ選びからメーカー選び、お得に買える方法まで分かりやすく解説していきます。
動画編集に求められるパソコンのスペックを解説
大きく動画編集の能力に影響するのは以下のパーツです。
- CPU
- メモリ
- グラフィックボード
- ストレージ
フォトムービーにおすすめなデスクトップ
raytrek HB
- CPU:Core i5-9400F
- メモリ:8GB DDR4 SDRAM
- グラフィックス:NVIDIA GeForce GT1030 2GB
- ハードディスク:1TB
- SSD:240GB
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
ドスパラで販売しているGeForce搭載では一番安いクリエイター向けデスクトップとなります。税込みでも10万円以下に収まるため、予算の限られた人やまずは試しに入門モデルで揃えたい人におすすめです。
フォトムービーにおすすめなノートパソコン
m-Book B401S-M2S1
- CPU:インテル® Core™ i5-8265U
- グラフィックス:インテル® UHD グラフィックス 620
- メモリ:8GB PC4-19200
- M.2 SSD:128GB
- 液晶パネル:14型 フルHDノングレア
- 重量:約 1.5kg
新色ゴールドカラー、ナローベゼル採用でコンパクト&スリムなボディ。Windows Hello 顔認証カメラを内蔵した14型フルHD液晶ノートパソコンです。
DVD・ブルーレイ動画制作におすすめデスクトップ
HP Pavillion 595-0000jp
- CPU:Core i7-8700
- メモリ:16GB
- SSD:256GB
- HDD:2TB
- グラフィックス:Geforce GTX 1050Ti
- 光学ドライブ:DVDライター
改良された 14nm++の製造プロセスを採用し、パフォーマンスと省電力性がさらに進化した、第8世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載。4K画像の出力も可能
DVD・ブルーレイ動画制作におすすめノートパソコン
NEC Lavie Direct NEXT
- CPU: Core™ i7-8750H
- メモリ:16GB
- HDD:1TB
- SSD:256GB
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ [DVD-R/+R 2層書込み]
- ディスプレイ:15.6インチ
第8世代 Core™ プロセッサー(6コア*1)搭載。負荷のかかる高画質動画の編集もスムーズで、作業効率がアップします。
狭額縁の採用で高まる没入感。フルHD・IPS液晶が動画や写真を鮮やかに映し出します。
youtube(ユーチューブ)動画作成におすすめデスクトップ
DAIV-DQZ530U4-M2
- CPU:インテル® Core™ i7-9700K
- グラフィックス:Quadro® P5000
- メモリ:32GB PC4-19200
- HDD:3TB。最大8TB
- M.2 SSD:512GB
- 電源:700W 【80PLUS® BRONZE】
- ブルーレイディスクドライブ:あり
高い安定性を誇る Quadro®グラフィックスを搭載したクリエイターによる、クリエイターのためのパソコン(PC)です。
主要アプリケーションメーカーからISV認証を取得しているQuadro®グラフィックスにより、写真、映像、イラスト、3DCG制作など多岐にわたるプロフェッショナルワークを強力することができるデスクトップパソコンです。
youtube(ユーチューブ)動画作成におすすめノートパソコン
DAIV-NG7700H1-SS-BRAW
- CPU:インテル® Core™ i9-9900K
- グラフィックス:GeForce RTX™ 2080
- メモリ:32GB PC4-19200
- M.2 SSD 1:512GB
- M.2 SSD 2:512GB
- HDD:2TB
- 液晶パネル:17.3型 4K-UHDノングレア
Adobe RGB比100%の4K-UHD液晶パネルを採用し確かな色を再現、デスクトップ用のプロセッサーを搭載することで画像処理も動画処理も楽々こなすことが可能、移動もできるハイエンドノートパソコンです。
17.3型液晶、本体重量約 4.4kg。
まとめ
以上、動画編集におすすめなパソコンについて解説してきました。
用途に応じてスペックが分かれるので、多少余裕のある構成にして上げたほうが快適に動作します。
ぜひご自身にあった、渾身の一台を見つけてみてくださいね。